女性に優しい会社

image004こんにちは。

NYKオフィス社会保険労務士法人、代表の米山でございます。

今回は初めてコラムを投稿させていただきます。

 

先日、梅田の某大手書店に行った際、入り口の新書コーナーにある書籍のタイトルが目に飛び込んで来ました。

 

「女性に優しい会社 大光電機」

 

昨今、経営者・人事担当者から、面接しても女性の方が素晴らしい、女性の方がテキパキ仕事する・・等々の声がしばしば聞かれます。しかし一方でその活かし方が分からない、すぐ辞めてしまう、出産・育児休暇、両立支援への対応が難しい、マタハラ問題・・等、まだまだ男社会の色彩が強い日本の会社では、女性の活躍のための土壌が整備されていないのが現状ではないでしょうか。

 

最近の統計では、妊娠時に5人に1人はマタハラを受けたと言われており、妊娠後に仕事を「辞めた」割合は6割に上るとのこと。

日本全体の労働力人口の減少の観点からも、中小企業において、競争力の源泉である有能な人材の確保、育成、定着を図っていくことが不可欠となっており、生産年齢人口の約50%を占める女性の労働力活用は極めて重要なテーマです。

国も「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」を制定し、平成28年4月1日より従業員が301人以上の企業について、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定を義務付けました。

 

さて、「女性に優しい会社 大光電機」

 

じっくり拝読させていただきました。

女性の活用や人事制度で悩む中小企業の経営者や幹部社員にはとても参考になる内容だったと思います。

 

そして驚くべきは、育児復帰率100%!!ありえない数字です!

 

また、個人的に感じたのは、副題にもあるように「女性」に限らず、「男性」にも優しい会社であること、様々な従業員の個性を生かし、モチベーションを高めるための仕組みがあること、社是や経営理念を組織の内外に浸透させることが経営の武器になりうること、そして、何よりも前芝社長の従業員に対する「愛」がたくさん詰まった内容になっている、ということ。

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女性の活躍の為のマニュアル的な書籍ではなく、良い会社の生の「空気感」を感じ取れる素敵な一冊でした。皆様ぜひご一読ください。

 

 

 

 

 

 

 

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